今週のお題「ゲームの思い出」
アイマストドン:なつやすみプロデュースノート
前の方の記事はこちらから。
やっほい!とっくんPです
アイマストドンの企画「なつやすみプロデュースノート」というわけで、私はまだまだ未熟な人間なのですが、偉大なる先輩の皆様方の素晴らしい記事からこういう話になりますが、予めご了承いただきたいのと
皆様へそろそろ本性を話さなければいけないという事も考え、今回挑みます。
さて、friends.nicoおよびアイマストドンなどの皆様にはお話していますが私は、学生です。そして、精神障害者です。
精神障害者と言っても私は「ADHD」という発達障害を持っており、
不器用で、勉強が大の苦手で、人との付き合いが誰よりも苦手な人間です。
現在は通信制の学校で過ごしていますが、未だ勉強には好きになれません。ですがいま私は12月のデレマスのナゴヤドーム公演までに卒業確定まで持っていかねばならないため本当に正念場です。
そんな私がアイマスと出会ったのは今から遡ること5年前
中学の頃にはごちうさや艦これと言ったコンテンツが流行しており、ひっそり遊んでいたりしました。そんな中私はとある方の配信でアイドルマスターを知り、そしてアイドルマスターの世界へ足を踏み入れるのです。
実は、足を踏み入れる約1年前中学で部活や成績、勉強や対人関係などでオーバーヒートを起こしてしまいそのまま不登校になってしまいました。特に対人関係は有りもしない噂を流され続けて気にしすぎたりして本当に辛かったです。
本当に逃げ道はネットしかありませんでした。学校に行くことすらも嫌になってしまうくらい本当に辛かったです。
話を戻しましょう
どこから触れられるのか調べて自分で色々手探りした結果「アイドルマスターシンデレラガールズ」から始めるようになりました
ですが、ブラウザがよく落ちて全然プレイができずミリオンライブに移住しました
実は、私はなにかに一目惚れするとほぼ惹かれっぱなしになっちゃうタイプで
好きになったキャラが推しキャラにそのままなるタイプなのです
私はシンデレラは双葉杏 765は星井美希 ミリオンは望月杏奈が担当です
そしてシンデレラのチュートリアルミッションで双葉杏を手に入れてから自分の人生は大きく変わります
そう、私の人生の中で杏という大切な存在ができたからです。
杏の精神は私によく似ていて、働きたくないがやるときはやる
なんか自分に似てるなと。そこから杏が輝き出すための動きが始まります
時はたち約1年後、私はMMDを始めました。私はこのMMDというソフトを使った途端「なんて素晴らしいソフトなんだ。絵がかけなくても、歌がかけなくても、表現ができるって」
正直言って
絵もかけない
詩もかけない
歌は歌える
という状態 絵という表現方法は幼稚園児が書くような絵になってしまうから封印し続けています。
私はMMDで自分がやりたかった「表現の道」へ足を踏み入れます
最初は実は艦これで動画作ってたのですが
後に双葉杏のモデルを見つけるのですが、それが、すべての始まりであり、人生を変える大きな転換点でした。
そう、第16回MMD杯。
私は炎上したことは反省してるが敵意を向いた奴ら全員とは言わないが見返してやるとまでは行きませんが約束である以上参戦はする方向でいました。
その動画を上げた
そしたら、555位で入賞することに。
本当にあのときは嬉しかった。親にも思わず報告してしまった。
それぐらい嬉しかった。
中学から高校へ入り
杏センターで作って以降杏の動画が増えるように。
そして、誰よりも杏を好きになれるようになりました。
高校に入って以降も頑張って動画制作をしたりしました
しかしパソコンのHDDが壊れ、動画制作が一切できない窮地に立たされる中
パソコンも復活後動画も作り出す中
自分の妹のお友達のお姉さんから妹経由で突如制作依頼が届いた
「HoneyWorksの金曜日のおはようでMMDを作ってください!」
こんなメッセージが紙に書かれていた。
人生の中でこうやってやりたいことでリクエストをもらえるなんて本当に嬉しかった。人生の中でも嬉しすぎる出来事だ。
もちろん私もHoneyWorksが大好きだから動画を作ることにした。
そして、その子が私の動画を見て杏に興味を持ってくれたというプロデューサーとしての側面でもとっても嬉しかった。本当に動画作っててよかったって思える瞬間でもあった
そんなわけで完成した動画が
こちらとなります。
その後感想が届いて私もこのような動画だけど、喜んでくれているのが何よりも嬉しいと思っています
今の私はいろんなことで迷いながらもほのぼのまったりの精神を忘れずにときに動画制作をするというのが定着してきました。
杏にはいろいろと教えてもらいました
ぐうたらすることも時には大事だがやるときにやらないと何も動かないということも一つです。
実際杏は仕事を嫌がる体質 インドア体質ですが、いざお金のことならいやいやながらも仕事をしてくれる子です。
私もMMDのプロデュース方針では月1回映像の仕事(動画制作)は入れるけどそれ以外はお休みという究極に休みが多いです。
しかも最近は杏の映像の仕事も実は入れてなくてかなり休んでいます。そろそろ映像の仕事も入れたいのですが、学業の都合で映像の仕事を入れる暇がないという事態になっています
ですが私は毎年欠かさずにやっていることがあります
それは
双葉杏の誕生日動画を作ること
毎年9月2日の双葉杏の誕生日当日に私は動画制作をしています
この日のために作る動画に選ぶ曲は
なにか日常のつながりとか盛り上がる曲とかそういったテーマが中心の楽曲です。
今年も作る予定なのでぜひ見てほしいな
そして話していませんでしたがADHDでも強みがあるのです
それは
「誰よりも好きなものにはとことん好きになれ、長期間続けることができる」こと
「誰よりも深く物を、人を、知りたくなる」ことです。
まさに当てはめれば
5年以上アイドルマスターを遊び続け
3年以上動画制作をし続けている
これこそまさにこの条件に当てはまることだと思います。
人生の中でこういったコンテンツに巡り会えて、そしてこういう事ができるのもひとえに繋がりがなければ無理だったと思います。
気づけばアイマス色に染まり
気づけば動画を作り
気づけば賞を取っていたり
となにか気づかぬうちにどんどんアイマスの色に染まりました
本当に皆さんの動画やイラストを見ていろんな刺激を受けてきました。
当然ながらゲームでも刺激を受けて来ました。
アイマストドンの皆様に至りましては本当に大きな刺激を受けました
そしてアイマスPの中にも色んな人がいる、そして私はこう思う。
作るのも、遊ぶのも、楽しむのも、すべての人がプロデューサーである。
だから、
アイマスを作る側(アイマス全プロダクション+その周りで支える関係者の皆様)
遊んで楽しむ側(プロデューサーである私達)
みんなでプロデュースをして、みんなで一つのゲームを作り上げていく
これがアイドルマスターの真髄でもあり、本当のアイマスの形でもあると分析しています。
しかし、私はこの分析ではまだまだ足りないと思っています。
それは
まだ「ライブ」へ行っていないということです。
前々から皆様へお話していますが、私は昨年のドームツアー発表直後に決心をしまして、「2018年 卒業した暁にアイマスライブへ行く」と
これが今の目標でもあり、今の最大点です。
自分らしい分析って結構考えることに重心を置くのですが、アイマスは重心が楽しんでから考える方向に飛んでいくのです。それで私は、皆様から言われ続けてきた「若いうちにアイマスのライブへ行きなさい」というご指導を受け、このタイミングで行うことにしたのです。
このライブまでの道は険しく本当に辛いことばかりですが、この冬、人生の中で最高の思い出と最高の誕生日プレゼントをゲットしたいなんて思っています。
そして、これまでも、これからも。私は双葉杏担当で居続ける覚悟でありますしその双葉杏がシンデレラガールに輝くその日まで、わたしはやっていきたいと思います。
さて本編的なプロデュースノートはここまでとなりますが
ここからは私個人の目線で考えるプロデュースノートです。
ここからは個人的な話ですが、私は音楽ゲームを5年以上やっておりまして、その中でもデレマスと深い縁を持つ「井上拓」さんというアーティストが私は大好きなアーティストのなかでもトップクラスにすきです。
先月末、バンダイナムコスタジオをご退職されたと報告しており私も驚いていますが私がイノタクを知ったのは「maimai」でした
そう、「天下一音ゲ祭」という日本のeスポーツの音ゲー王者を決める戦いで選ばれた1曲がすべての始まりです。
皆さんは「夜明けまであと3秒」という曲をご存知でしょうか。
Taku inoue名義でも有名で音ゲーマーでも知られているこの楽曲。第2回天下一音ゲ祭でシンクロニカの指定課題曲になり現在はmaimai シンクロニカ 太鼓の達人で遊べる1曲です。私個人イノタクのサウンドは毎回爽快感と少し切なさが毎回ある楽曲が多くてすごく好きな曲が多いです
同じくシンクロニカにある1曲、プレビューの時点でもうすごく引き込まれる1曲で、音の曲げ方、気持ちいいサウンド、そして明るくも切ないこの「エモい」とはまた違う言い表せない感じの歌詞
本当にやばい1曲ですし、エイプリルフールネタで今年入ったイノタク歌唱バージョン(現在はシンクロニカの「アトリエ」にて「ジョークのカケラ」をセットした上で一定回数プレーすると解禁可)もゲキヤバ1曲です。
デレステではRomantic NowやHotel Moonside さらには未収録になりますがさよならアンドロメダなどを手がける中、自ら世界各地へ赴きDJプレイをするなど本当に世界でも活躍するお父さん(イノタクは既婚者)とでもいいましょうか、本当に一度お会いしてみたいものです。
他にもアイドルマスターに楽曲提供してるメンツを見てるとかなり活躍してる人が多くて
東方では
IOSYSのARMさん 夕野ヨシミさん 小林ユウヤさん
クールアンドクリエイトの狐夢想さん
ボカロで言えば
カラスヤサボウさん(烏屋茶房名義) マチゲリータP 無力P(Powerres名義)
他にも多数のアーティストが参戦されてる中
元BEMANIの人であるTatshもアイマスに参戦するなど本当に毎回個性豊かなコンポーザー作曲家が参戦しています
なお、個人的にはぜひアイマスはセガに再び売り込んでチュウニズムでアイマスコラボをやってください
音楽ゲーマー的感覚で話すとアイマスはコンポーザー陣が豪華すぎるということです。
最近では演歌の大御所にガチの演歌を作ってもらったりしていて、本当にチャレンジングなことをするのもアイマスらしいと思います。
アイマスの成分の中でも核とも言える「曲」
自社内のサウンドチームだけでなく、外注によって作られる個性豊かな楽曲もまた一つの見所だと思います。
そして、時代の変化とともに音の変化も現れるもので
EDMなどのエレクトロ系
電波と言った萌系
などがあるなか
トランスなどと言った王道系のサウンドもある
こういったのを見るとまたアイマスは個性を感じるなと思います。
と行ったところでここまでこんな自分語りな文章にお付き合いいただきありがとうございました。
今回、この機会をいただけたやきゅ様に感謝申し上げます。
そして、ここまで読んでくださった皆様に心からの感謝を申し上げます。
今後も、とっくんPは音ゲーマーとして一プロデューサーとして頑張っていきますし、双葉杏 望月杏奈をプロデュースしていきますので、何卒よろしくおねがいします。
2018年7月19日
とっくんP
さて続いては、最近入ったアイマストドンユーザーのえすたさんですよ
映画の話をしてくれるとのこと。私は人生で映画館で見た作品は2本ですよ。
そもそも、映画館自体も昨年イオンモールができて、イオンシネマで1本見たのが初めてですのでね。大音響で見る映画もまた素晴らしいですよね。
そんなわけで、えすたさんの記事はこちらから。
私は近い内に新機種のオンゲキをレビューする記事を書くのでこちらもお楽しみに。