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【記録用】新型コロナウイルスのワクチン接種の話。

やっほい!とっくんP♪です♪

 

今回はものすごく真面目な話。というかこんな経験一生できないと思ったのと、今後の参考になればと思いこの記事を作成しました。

ワクチン接種をこれからする人の参考になればと思います。

 

※あくまでも「とっくんP♪」がワクチン接種をして感じたことやポイントをまとめたものです。打ったときの感覚や副反応などは人によってそれぞれ異なります。

※引用を厚生労働省新型コロナウイルス情報ページから引用させていただいております。

 

・事の経緯

とある日のこと。私宛で市から事前調査のはがきが届きました。

大雑把にまとめると「このはがきに書かれてることが一つでも当てはまるのならフォームから申告してくれ」とのこと。

私は音ゲーマーである上に外出がすごく好きで、さらにはどうしてもマスクを外さないと熱中症リスクがあり最悪の場合命に関わるようなゲームを遊んでいる立場である以上は打たないという選択肢はなく、早く打ちたい側でありました。

そしてその中に該当するものが一つ存在していたため、届いたその日に即刻フォームにて申告。

そしてそこから1週間程度で市から私宛に封筒が届きました。それが今回お話する新型コロナウイルスのワクチン接種をするための書類一式が入ったものでした。

・封筒の中身

封筒には何枚か紙が入っていました。中身はこんな感じ

・住所入りの接種券

封筒の窓に出ているのが接種券(自治体によっては「クーポン券」と呼ぶところもあります。)で、折れてる半分には名前と券番号とバーコードのシールがあります。

・問診票

ワクチン接種の前にコンディションを確認するための紙です。

これは後ほど説明しますが、絶対に事前に書いておいてください。

・予約の案内

ワクチン接種の予約方法が書かれた紙です。これも後で重要な役割を果たします。

・ワクチンについての説明書

言い換えるとお薬の内容です。これを読まないとことが進みませんので必ず読みましょう。

 

以上が封筒の中身です。

ここから流れを説明しつつ感じたことを話します。

 

PHASE0:打つ前の準備

1,予約

準備するもの:予約の案内の紙、接種券、スマホorパソコン

ワクチン接種の第一歩はまず予約。ニュースメディアなどでも伝えられていますが、各自治体の電話やホームページや専用LINE公式アカウントから予約が可能です。

今回は手元でぱぱっとやりたいタイプの私なのでLINEでの予約方法をお話します。

住んでいる地元である自分のところはまず市のLINE公式アカウントを友だちにしてからトークルームにリンクがあるのでそこから予約専用公式アカウントを友だち登録してから本番です。

まずは、トーク画面下側に出てくるバナーから予約ページへのリンクを召喚して、そこからページに飛びます。

さて、ここから予約の戦いが始まるのですが、早速第一関門「入力の壁」が立ちはだかります。

パソコン入力はそこまで苦ではないですが、正確な入力になると若干プレッシャーになってしまう自分。そんな自分がこの関門を簡単にクリアしてしまうほどの入力「カメラでパシャっと入力(勝手に命名)」を使ってやりました。

やり方は至って単純。用意するものは接種券の折れてる下半分。

そう、その接種券の下半分の全体をパシャっと撮ってアップするだけであら不思議入力が一発完了。

手間がものすごく省けるすぐれものです。これやったときうわなんでこんなに楽ちんなんだよって思いました。

それを乗り越えたら第2関門にして最大の壁「予約の壁」です。

打てる場所を選択するのですが、どこの近場の病院も集団接種会場も直近で打てる場所が0…スケジュールの関係でどうしても早めの接種をしたい私が迷っていると「追加で会場が増えたよー早く打ちたい人はそこおすすめ(個人解釈)」というような感じで出てたので思い切って選択。

そして最終確認。ここで名前や予約内容確認して確定するをポチればあら不思議もうワクチンのご用意ができちゃいました。(チケットのご用意感覚で使うな)

あとは、その時を待つのみ…とは限らないんです。

当日まではコンディションを抜群の状態かつ、休める状況を作るのがこのPHASE0最大の山場です。

更には問診票も当日入力する部分を除いてすべて手書き!いろいろあるので正確に書きましょう。

あとは当日よく寝てスッキリ起きて財布を落として(ここは自分がやらかしたガバポイント)時間までしごとしてその足で接種会場へ…

PHASE1:ワクチン接種1回目

必要なもの:本人確認できるもの(免許証、マイナンバーカード(本体)、手帳etc)、接種券、書いてきた問診票(、任意で保険証あるとなお良い)

今回は大規模接種会場での予約でした。時間ジャストで乗り込み開始。

まずは、受付で接種券と問診票と本人確認が行われ、ここで熱の計測をします。そして、大体の説明を受けたあとに確認が行われOKであれば第1段階クリア、第2段階へ入ります。

第2段階はただひたすら待つだけ。5人ずつ次のエリアに入っていきます。ここまでがかなり長いです。入ったタイミング次第なのでここはガチャ要素ですね。

案内があれば次のエリアに入ります。

そこから更に待機があり、呼ばれたらここからが本番です。

第3段階はお医者さんによる問診&ワクチンに関する質問。

ここで、お医者さんによるワクチン接種の最終判断が行われるのですが、その前に先生にワクチン接種に関することやそのあとのことなど不安なことがあれば遠慮なく聞いたほうがいいと思います。実際私もここでいろいろ先生に気になってたことをぶつけて安心して打つことができました。

そしてOKがでればそのままワクチン接種が始まります。

第4段階はワクチン接種。

ここでワクチン接種を行いますが、一瞬で終わります。

ここでとっくんP♪のデバフ的機能「鈍感」が発動。筋肉注射とはいえ刺さってる感はあるけどそこまで痛いというわけではありませんでした。

それが終わったあとに係の人に次回の予約やこのあとの話をされます。

これで終わり…

 

 

というわけではなく

 

 

 

このあと15分待機。体調が悪くなってしまってはやばいのでここで様子見の15分待機です。

そして15分待機が無事終わればご帰宅可能です。

場所によっては駐車券サービスも行ってる場所もあるみたいなので予約の際に確認をしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ここからが問題なんですよね。

 

 

副反応がじわりじわりくる系のお薬なんですよ…

では1回目の接種後の副反応の記憶をちょっとたどってみましょう。

接種から30分:頭痛い…

接種から30分、打った会場の地下の休憩スペースでしばらく動けないくらいの頭痛に数分襲われましたが、おそらく水分不足でしょう。水分補給したらどうにかなりました。

接種から15時間:腕いっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっった!!!!!!!!!

おはよう→腕いっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっった!!!!!!!!!なにこれ!?

ここまで腕が痛いのは初めての出来事。これには普段痛みに鈍感で過去には事故って前歯2本と唇の大怪我をしても学校に行ってしまった自分がここまでしっかり感じるのは高レアな出来事です。

腕を上げるととにかく痛い、あまり上げたくないレベルでした。

ただし、肘から手にかけてはそこまで痛くなかったのでPCれべるだったら大丈夫でしょう。(実際その日は前日に買ったPC音ゲーを全力で遊んでた)

ちなみに腕の痛みですが接種から3日後に解消しました。いやーきついっす。

 

ワクチン接種は実は副反応も出るのですが、それがわりかしガチャと似てるので、ちょっとこれらをお借りして表現します。

 

ごく普通のソシャゲのN~Rクラス(厚労省によると発現割合50%以上):接種部位の痛み、疲労、頭痛

ひとまずこのカテゴリは必ずどれか1つ以上は起きると思ってください。ほぼ確実に起きます。

アズレンや花騎士などのR~SRクラス(厚労省によると発現割合10%~50%):筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ

このカテゴリはレアケース。運が悪いとN~Rクラスのどれかに加えて、これらの中から起きる場合があります。

ソシャゲのゲームの最高レアリティクラス(厚労省によると発現割合1~10%):吐き気、嘔吐

「一番あたっても嬉しくないSSR(勝手に命名)」クラスになるとリバースするリスクがある模様です。よっぽどじゃない限りはならないですが、引いてしまったらお察しします…。

また、FGOの鯖☆5の確率以下ではありますがアナフィラキシーも報告されているようです。万が一起きた場合は接種会場や医療機関ですぐに見てもらえるので、どこか体調がおかしいなぁと思ったら気兼ねなく病院や近くのスタッフさんに話してみましょう。

上記の副反応は厚労省のワクチンQ&Aページより引用させていただいております。

www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp

 

さて無事になにごともなく3週間を終え、2度目の接種へ。

 実はこの前日に母親のワクチン接種2回目があったそうなのですが、母親かなりダメージを受けてた上にSSR一歩手前まで行っていたのを見た私はあまりのビビリが発動して会社に「母親がかなりダメージを受けてたので次のシフト休みにさせてください」と申告して会社も了承してくれました。

受付で前回の副反応について言われたのでさっき話した副反応のこと全て話して待って、1回目同様問診へ…

 

ここからが2回目とは違うポイントである。

 

先程私が1回目の接種後30分後くらいに頭痛が辛いという話をしたと思うのですが、それを先生に相談したところ「もしかするとアナフィラキシーのリスクあるから今日は30分待機ね(ざっくり)」と言われました。

それと2回目の接種後は若い人ほど副反応出やすい件は「まぁ様子見てもらってひどかったら保健所に相談で(ざっくり)」とのこと。

というわけで2回目接種審査も無事承認ということで、1回目同様にワクチン接種を終え、案内され、そしてワクチン接種完了。

さて、肝心の30分待機。通常の人は15分待機で後ろ側で待たされるのですが、30分待機は前側で待機+看護師の方が10分単位で様子を見に来てくれる厳戒態勢。ただ看護師の方がめっちゃ優しいのでこころなしか自分もソワソワしなくてよかったです。

ただし肝心の副反応が今回はハイペースでした。

 

打ってから5分経過:あれもう腕に違和感が…

打ってから10分経過:あ、もう左腕やばい。痛くはないけど、ちょっとしびれがあるかなぁ…

打ってから25分:左首筋いてぇ…

 

そして30分経過。

前回の頭痛は起きず無事に会場から出ることができました。

 

そしておうち帰宅後も特に変化なし。

夕ご飯はうなぎでした。

 

そして翌朝…

 

打ってから17時間経過:腕いっっっっっっっっっっっっっっっっった!!!(3週間ぶり2回目)しかもきっっっつい!!!!!

2度目はじわじわからのやっぱりずどーーん!!!系でした。(意味不明)

ひとまず寝起きの自分がやったのは痛み止めを飲んで、ただ寝る!ご飯は普通に食べられました。

ただ、熱はなく元気は元気なのですが動画編集とか勉強とかはやる気でないレベルでした。もうただひたすら寝る。という感じでした。

 

休みにした金曜日もしっかり休みにして鋭気を養っていました。

 

土曜日にはほぼ動ける形になったので、ちょうどこの週から始まったBEMANIの全機種連動イベの楽曲解禁1週目の最短ルート攻略のために9時開店のゲーセンに直行して普通に挑戦しましたが、ここ失敗でしたね…まだそこまで腕の調子良くなかったです。プレーには少し支障がありましたがなんとかノルマは達成。

あとは家に帰ってまた横になって…の繰り返し

 

日曜日にほぼ復活状態にはなってコンディションもほぼ元通りになりましたが、やっぱり眠いので結構寝てました。

 

今回のワクチン接種で得たもの。

・腕は確実に痛くなるもの。

とにかく打った場所は確実に痛くなるものであると妥協してください。これだけはどうやっても避けようが有りません。

・ワクチン接種は1回目も2回目も、日数に余裕を持って臨むこと。

ワクチンを日を決めたらその日にでもいいので会社に休暇申請してください。どの職業であれど、腕が痛くなる上にSRクラス引いてしまえばもはや仕事どころの騒ぎでは有りません。絶対1~2日は休みをとってください。

・癒やしはどこかに

スマホの中でもいいのでなにか落ち着けるものがあるとなおいいかもしれません。私はTwitterで可愛い絵を見ながらラジコでラジオを聞いていました。

・体内に5Gは繋がらない

当たり前です。(某所でネタで広まってるやつ)

 

結論

ワクチン接種である程度の安心感は得られるが、得られるまでの道のりは長い。

 

今回このような体験をしてみて感じたのはこれだと思います。

今回は偶然にも優先接種の対象者であったことがきっかけでこのように同じ世代の方々よりも早く打つ機会を得ることができたのですが、正直な話打ったあとが本番。そして2回打っても抗体ができるまでに2~3週間かかるということは約1.5ヶ月はかかる計算になります。

ワクチン打ったからと言ってコロナに無敵というわけではなく、引き続きマスクを付けなければいけないのも難点ですが、ただ打つだけでもある程度の心の余裕はできると思いました。

 

最後に

今回は優先接種という機会をいただいての接種でしたが、もしそういうことがなかった場合、この記事を書くのもほぼなかったと思います。

その一方でこの記事を書く上でのリスクとかも考えると書くべきではないのではないかとも思いましたが「今の自分が同じ世代に今回の体験を伝えることでなにか参考になるのでは」と思いこのような記事を書くことを決意しました。

正直「早くワクチン接種できてずるい」なんていうご意見を受けてしまうかもしれませんし「こんな記事一つも参考になんねーよ」とか批難もあるかもしれません。

それでも、今回の話を記録として残し、なにかの参考になればと思い今回の記事を制作しました。

メディアを見てると「若い人のワクチン接種が進まない」「ワクチン接種に慎重になっている」という話を耳にタコができそうなレベルで聞きます。正直ワクチン接種はするべきではあるのですが、打たないという選択肢もあるし打てないという選択肢のない人達もいるのもまた事実です。

これは私が感じている本音ですが「打てる機会があるなら打ってしまったほうが気持ち的な余裕はあると思うし、これだけの副反応が出てもコロナウイルスにかかりにくなるならこれぐらいの代償は受けても全然いいと思う」のが自分の感じてることです。

これから打つ皆さんは今回の記事を参考にしていただき、厚生労働省のホームページなどでもわかりやすく解説されていますし、自治体のコロナウイルス関連の電話相談でもいろいろ聞くことができるので不安なことがあればそこに相談するのも有りだと思います。

その一方で「打ちたくても打てない事情がある方」がいるのもさきほど話したとおり事実です。その方たちを一概にいじめの対象にしたり誹謗中傷の対象にするのは絶対によくありません。というかコロナかかった人たちをいじめるのと同じレベルで同罪です。そういう人たちにもぜひ配慮してあげてください。いじめ、だめ、絶対。

ワクチンを打てる順番は絶対にやってきます。職場や学校など、いつ打てるというのは僕の口からは言えませんが、絶対に打てるタイミングは来ます。

それまで、まだまだ厳しい日々が続きますが引き続き感染対策しながら過ごしていきましょう。

 

以上、今回の記事は真面目な記事でした。本当につたない文章では有りましたがどうでしたでしょうか。

この記事はあくまでもとっくんP♪が実際に体験したことを書いただけの記事です。実際に打つかの判断は厚生労働省のホームページに掲載されている情報を参考にしてください。

そして、ワクチンに関するデマが拡がっているのもまた事実です。今回の記事も細心の注意を払って確認をして組んでいます。デマや詐欺には注意してください。

それではまた。

 

 

参考

v-sys.mhlw.go.jp

www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp